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加護やを支える個性的で楽しいスタッフを紹介します。
みなさん、はじめまして!きゃらん店調理スタッフの時崎裕央です。
自分はこの会社に入社する前は、東京で10年ほど和食の勉強?修行をしてきました。料理には、和・洋(フレンチ・イタリアン)・中と、様々ありますが、自分が和食の道を選択したのには理由があり、年をとった親に食べさせるには和食、日本料理がいいと思ったからです。こんな事は誰にも今まで話した事がなく、ちょっと恥ずかしいのですが……。
年を取っていくと、どうしても油っぽいものが苦手になるし、薄味のものを好むようになります。和食には、繊細なかつおと昆布からとる出汁があり、未知なる可能性を秘めた奥深さがあり、季節野菜、魚などに対応し、素晴らしい料理が生み出されます。しかし、『加護や』という創作料理店に入社させていただき、まもなく一年になりますが、ここには洋の料理もあり、毎日が驚きと感動の連続で、自分にとって料理の幅が広がるいいチャンスだと思い、毎日頑張っています。皆さん、是非、ご来店をお待ちしております。
今回、和風出汁を使った汁物を一品紹介させて頂きます。山家汁といって、具だくさんの素朴で味わいの深い汁です。ご家庭でも、簡単に作れますし、根菜類がたっぷりで体が温まり、寒い季節にはピッタリです。是非、お試し下さい。
彼には、ちょっと変わった経歴があります。それは、中学卒業後、水戸の家族と離れ、青森の全寮制高校に入学したことです。それも今、知名度をグングン上げているあの「青森山田高等学校」です。
ではなぜ茨城県内の高校に進学しなかったか?については、どうも苦い思い出があるらしいので、あまり触れないことにしましょう!?やはり、それなりの思いなり個人的事情があったのでしょう。ただ、16才の少年が、単身で住んだ事のない青森県に行くには相当の覚悟もいったでしょうし、さびしくもあったでしょう。家から出すことを決めたご両親の切ない思いも、子を持つ親として、ある程度想像もできる気がします。
当時から、青森山田は特色あるマンモス校で、様々なコースを持つ個性尊重の有名校だったそうです。普通科の中には東大コース、英数特進から吹奏楽、スポーツ、美術、服飾デザインコースまであり、科としても自動車科、情報処理科、建築デザイン科、調理科とまで幅広く、より専門分野の知識を深く伝える伝統校のようです。彼はそんな教育環境の中、調理科の道を選択し、以後迷うことなく、ただひたすら、まじめにまっすぐに調理人としての修行を積み重ねてきました。青森や東京での十数年調理修行から、故郷水戸に帰省し、これからどんな活躍を見せようとするのか?本当に楽しみな人間のひとりです。
彼の人となりを、勝田きゃらん店で、一緒に調理を担当する梶山チーフに聞いてみるとこうです。「とにかく気が利く。仕事がていねい。言葉使いや礼儀が正しい。」など、調理人である前に、人としての素養が十分にそなわっているので、きっと今後もますます技術の研鑽を重ねる事で、おもてなしの心を極めた『和食の鉄人』のような素晴らしい調理人になってくれるのではないかと期待しています。卒業校の校訓も『誠実・勤勉・純潔・明朗』とあり、彼はまさに人格形成時に青森で過ごした教育方針をそのままに貫いている感じがします。
と、ここまで書くと、本当に昔かたぎの職人肌のようなイメージですが、いつも誰にもやさしい物腰の話し方で、とても笑顔がチャーミングなんです。もっぱら、お店では『加護やのハニカミ王子』で、とおっているとかいないとか?話は飛びますが、お母さんがとても美人!日本舞踊をやっておられるとかで、時々和服姿でお店に現れてくれます。小さなお店ですので、お客様の誰もが、眼が釘づけになるほどです。こんなお母さんに、和食を食べさせてあげたいと思った彼の気持ちもわかる様な気がしますよね。
まだ、独身ですので、私に美味しい和食を食べさせてほしいと思う方は、是非お店にご来店を!そして、彼と共に、生涯のパートナーなることを希望する方は、大変お値打ちなお買い物をしたと同然な方です。どうぞ、お早めにお手をお挙げ下さい!